これまで料理の基本となる醤油や塩、味噌、そしてお酢など、原材料にこだわった調味料を揃えてきました。
そんな我が家で長年愛用していたのが、お米の濃厚な甘みとコクが素晴らしい、養命酒製造の「家醸(かじょう)本みりん」です。
いつも通りAmazonで購入しようとしたところ……なんと現在は品切れ!再入荷の予定も未定となっていました。お気に入りの調味料が手に入らなくなるのって、本当にショックですよね。
「なんとか代わりになる、素材が良くて美味しい本みりんを見つけなきゃ!」
そう思い、血眼になって探した結果、原材料が「米とアルコールだけ」の優秀な糖類無添加みりんを2つ厳選しました。
今回は、伝統製法の「三州三河みりん」だと普段使いには少し予算オーバー…という方に向けて、「体に優しくて、コスパも最強な本みりん」を徹底比較してご紹介します!
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本物の「本みりん」を選ぶための2つの絶対条件
「手頃な価格で、美味しい本みりんが欲しい!」
そう思ってお店の棚やネット通販を見ると、本当にたくさんの種類のみりんが並んでいますよね。中には一升瓶(1.8L)で1,000円を切るような、とても安くて魅力的な商品もあります。
実は私も以前、キンミヤ焼酎で有名な宮崎本店の本みりんを見つけて、「大容量だし、良さそう!」と購入を考えたことがありました。
しかし、裏面のラベル(原材料)をじっくり見てハッと気がついたのです。
私たちが家族の健康や美味しさのために「本当に良い本みりん」を選ぶときには、絶対に譲れない2つのチェックポイントがあります。
①原材料に「糖類」が含まれていないこと(糖類無添加)
本来の伝統的な本みりんは、もち米、米麹、そしてアルコール(焼酎)だけを使い、お米の力だけでじっくりと自然な甘みを引き出します。
みりんを買うときは、ぜひボトルの裏面にある『原材料名』の欄を見てみてください。
本当に良いみりんは、ここに【もち米、米麹、醸造アルコール(または本格焼酎)】の3つしか書かれていません。
しかし、安価なみりんの裏面を見ると、原材料の最後に「糖類」や「水あめ」と書かれているものが多くあります。これは、コストを抑えて大量生産するために、後から人工的な甘みを付け足している製品(工業製法のみりん)です。
もしここに『糖類』や『水あめ』と書かれていたら、それは人工的に甘みを足したものなので、今回は見送るのが正解です!せっかくこれまで無添加の調味料を選んできたのであれば、裏面を見て「糖類」の文字がない「糖類無添加」のものを選ぶのが大原則です。
②お米(もち米・米麹)は「国産」であること
もう一つのポイントが、お米の産地です。
手頃なみりんの中には、原材料に「もち米(タイ産、国産)」のように外国産のお米が混ざっているケースがよくあります。
タイ産のお米が体に悪いわけではありませんが、日本の伝統的な発酵調味料であるみりんの深いコクや風味を100%楽しむなら、やはり「国産米100%」にこだわりたいところです。
徹底比較!「タカラ純米」vs「甘強酒造 昔仕込」
| 項目 | タカラ本みりん「純米」 | 甘強酒造「昔仕込」 |
| 価格(1.8L) | 約1,500円〜2,500円 | 約3,000円〜3,600円 |
| 容器 | ペットボトル | ガラス瓶(一升瓶) |
| 原材料 | 国産米、もち米、米こうじ、醸造アルコール | もち米、米麹、本格米焼酎 |
| こんな人に | コスパ重視、手軽さ重視の方 | 容器も中身もこだわりたい方 |
先ほどご紹介した【糖類無添加】と【国産米100%】という厳しい条件をクリアした、我が家のおすすめ本みりん2選がこちらです。
どちらも中身(原材料)は申し分ないクオリティですが、「価格」「容器」「味わいの深さ」にそれぞれ異なる強みがあります。
あなたのライフスタイルや、調味料へのこだわりに合わせて選んでみてくださいね。
※記事内の価格は、2026年10月時点の通販の情報を参考にしています。
【コスパ&ペットボトル派へ】タカラ 本みりん「純米」国産米100%
大手メーカーである宝酒造が、こだわり派のために作った本格派の本みりん。ネット通販ではショップによって価格に幅がありますが、Amazonなら1.8Lで1,500円前後という高いコストパフォーマンスが大きな魅力です。毎日のお料理にドバドバ使っても家計に優しい優秀な1本です。
ただ、我が家が今回購入を見送った理由は、容器が「ペットボトル」だったからです。
「毎日使う調味料だからこそ、プラスチック成分の溶け出しを気にして、できるだけガラス瓶(脱プラ)で保存したい」という我が家のこだわりには、一歩届きませんでした。
容器は特に気にしない、とにかく安くて中身が良いみりんが欲しい!という方には、これ以上ない最高の選択肢です。
【ガラス瓶&本格派へ】甘強酒造「昔仕込」本みりん
愛知県の老舗みりん蔵が、昔ながらの伝統製法でじっくりと熟成させて作った本みりん。こちらはしっかりとした「ガラス瓶(一升瓶)」に入っています。
三州三河みりん(一升瓶だと4,000円超え)のような最高峰の本格みりんに負けないコクと深みがありながら、一升瓶で3,000円台という良心的なミドルクラス価格を実現してくれています。
アルコールに「醸造アルコール」ではなく「本格米焼酎」を使っているため、お米の甘みだけでなく、お酒としての芳醇な香りがお料理をワンランク上の味に仕上げてくれます。
「プラ容器は避けたいけれど、毎日の調味料にそこまで大金はかけられない……」という我が家のワガママを完璧に叶えてくれたのが、この「昔仕込」でした!
【まとめ】あなたのライフスタイルに合わせた本みりんの選び方
ここまで、原材料に妥協しない優秀な本みりん2つをご紹介しました。
現在、ネット通販では価格が変動しやすくなっていますが、選び方の基準としては以下のように考えるのがおすすめです。
- 「容器は気にしないから、とにかく安くて中身が良い無添加みりんが欲しい!」
⇒ タカラの本みりん「純米」が圧倒的コスパで一択です。 - 「毎日使うものだから、価格が高くても絶対にガラス瓶(脱プラ)の伝統製法がいい!」
⇒ 甘強酒造の「昔仕込」を選べば、お料理の味が劇的に美味しくなり、後悔しない満足感が得られます。
調味料にどこまでこだわりたいか、ご自身のライフスタイルや予算に合わせて、お気に入りの1本を選んでみてくださいね。
毎日の「さ・し・す・せ・そ」が本物の調味料で揃うと、いつものお家ごはんが驚くほど美味しく、そして健康的になりますよ。
我が家のこだわり調味料シリーズは、こちらの記事でも詳しくご紹介しています!







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